大磯市とは


大磯はかつて別荘地として栄えたまちです。

山と海に挟まれた小さな港町です。

しかし別荘地時代の面影は徐々に消えつつあり、

高齢化とともに商店の数も減り商業も衰退しています。
商業だけでなく漁業、農業も衰退しています。

 

今ある大磯の良さを残しつつ、若い世代も活躍できる活気ある大磯に、

という想いで、2010年9月から大磯市をはじめました。

 

毎月第3日曜日に、ミナトをチャレンジの場として開放し、

マチナカの店舗・ギャラリー・イベント・ワークショップと連携しながら、
大磯全体を「市(いち)」にしたい!と思っています。


このまちでチャレンジしてみたい若い人たちを呼び込む→

大磯でお店をもってもらう→お店が増える事でまちに回遊性が生まれる→町内外からお客さんが増える→

歩いて暮らせる、ウォーカブルで快適なまちになる→大磯に住みたい人が増える

 

そんな好循環を作り出すためのエンジンになれたら、と大磯市は考えています。

 

 


大磯市の目的


・大磯全体を市とする 

・大磯で活動する人たちのためのテストマーケティング、交流、認知向上 

・地産、手作りを応援する

 

◉ご出店の選考基準

 

・大磯在住、在勤、周辺地域(西湘、湘南)にて活動されている方。
・大磯産の食材、大磯市ならではのオリジナル商材を扱っている方
 (魚は相模湾産、野菜はJA湘南エリア以外の産地の販売はできません)。
・「大磯ではない地域」の色が濃くない方。
・その他、大磯市を盛り上げていただけると判断した方。
・メールでやりとりできる方(携帯ユーザーでもPCからのメールを受け取ることができて、

実行委員会からの問い合わせにきちんと対応してくれる方)。

・大手よりも自営業者、個人を優先。
・開催当日、エントリーした責任者が現地で販売などに立ち会うことが大前提。
・物販は輸入品、大量生産品ではなく、手作りのクラフト系、アート系が基本。

・フリーマーケット系の出店は不可。
・飲食関係については保健所の許可に準じます

 (移動販売車および屋台型臨時営業以外の「調理」行為、「氷」の使用等はできません)。
・移動販売車エリアの出店数は16〜18台ほど。